就活を振り返って
コロナ禍初っ端での就活だったこともあり、正直めちゃくちゃしんどかった記憶があります。
主に見てた業界はテレビ・映画・舞台・出版・芸能の5つで就活の拠点が主に東京だったのでコロナ禍になって更に東京コンヤロー!って思ってましたね(笑)
最初はESも通らないとか慣れないリモート面接で1次で落ちるとか心のやりようがない日々が3〜4月の中旬までは続き、かなり焦ってました。コロナで採用減らすよとどの企業さんも言ってたので、業界で早く内定を貰いたい一心で当初の予定より受ける企業を20社くらい増やして結果自分で自分の首を絞めてました(笑)
就活をしていく中で増えるのは普通だとは思うのですが、私は前にも増やしていて一気に20社増やしたので今思えばホントに何やってんだ!なんですけど。皆さんは決して私の真似はしないように。
就活を始めた時はディレクター志望で主にドラマとかを中心に受けててバラエティーとかも受けましたけど、ES内であった企画書と自己紹介の欄はとにかくキツかったのを凄く覚えています。受けた企業も周りよりは多かったし、舞台や出版も受けたりしたので人並み以上に書いたと思います。正直思い出したくないです笑笑
あと、解禁して2ヶ月後くらいに自分のことをしっかり考えたらディレクターよりカメラマンの方がいいなって感じになったので遅かったのですが、方向転換をして6月下旬、今の会社に内々定を頂きました。もっと早く見直してればと思ったりもしたのですが、就活をやっていく中で気づいたことだったし、希望の業界で希望の職種につけたので終わりよければ全てよしって感じです!
あと、業界的に情報が集まりにくかったのは凄く覚えています。某地方局で約4年間アルバイトをしてたこともあって他の子よりも割と情報が入ってきたり、相談には乗ってもらったりしてました。でも、アルバイトをしないと思うだけで情報量とか職業に関する理解度はかなり違ったと思うので周りに同じ業界を目指す子はいたけど、本当に目指してる子1人だったので同じ目線で言い合える子がもうちょっといたら心強かったなと思ってます。
OB訪問は全くしてません。
インターンも交通費はさかむけどもうちょっと行っとけばな〜と思いました。
交通費が普通で行くと選考だけのトータルで30万いくと予想して腹を括ってたのですが、インターンの時から加算して結果8万位で収まったのはかなり嬉しかったですね(笑)
後輩へのアドバイス
企業調べはホントに早くからしといた方がいいと思いますし、対面の合同説明会とかは蹴れそうな予定ならなるべく蹴って参加するべきだと思います。今はオンラインが多いし、企業さんも対応してるので22卒以降は説明会とか諸々は割とスムーズではないかなと思います。
企業調べは早くしておくことに損はないと思います。実際夏のインターンに乗り遅れた企業もありますし、早く知ってれば応募間に合ったのに!っていう企業もありました。
対面は行きたい業界のものなら軽い予定くらいなら蹴ってでも行けと思ってるのは売り手だからです。私の友達が私が行けと勧めた合同説明会に行って企業さんから「聞きに来ない?」とキャッチされて聞きに行ったらビビっと来て受けたら内定を貰えたと私に「あの時行ってよかった」凄く感謝してきたんですよ。私も実際企業さんの志望度とかも対面で説明聞いた企業の方がオンラインよりも話がすんなり入ったり人柄も伝わっていたので志望度は高かったです。
内定先も最初は「このコロナ禍に東京まで面接に呼ぶのかよ、とんだ企業だな」と思ったのですが、面接してくれた方の人柄や会社の雰囲気がよく分かり面接中に“やっぱりこの会社私に合ってるな”と実感出来たので入社を決めました。
対面のイベントは少ないと思うし、行くのが怖いと思ったりすると思いますが予定を蹴るとかは無理しなくていいので1度は足を運ぶの方がいいと思います。足を運ぶことで企業を決める材料には確実になります!
企業探しでもう1ついうと私の内定先はどこの就活サイトにも載ってません。就活サイトに載ってなくてもいい会社なんて山ほどあると私は思ってるので検索をかけてみるとかキャリアセンター行くとか。内定先ではないですが、キャリアセンターに就活サイトには載ってない大手照明会社がうちから一人欲しいって言ってるけど受けない?と誘われたことはあります。大学のキャリアセンターの方は地元企業の情報はかなり持ってるなと思うのでいい感じに活用してください。
オンライン面接の講習は1度受けておくといいと思います。オンライン面接が始まったばかりの頃だったのでどうすればいいかかなり困りました。たまたま登録していた就活サイトで明るさとかを見てくれたり簡単なオンライン面接部屋作りをサポートして貰ったので面接の受け答えに困らないから受けなくてもいいじゃなくて部屋の背景がかなり落とし穴なので受けた方がいいと思います。
県内が拠点のサイトは就活拠点が県内ではなくても登録してて損は無いと思います。面接対策などを一緒にしてくれます。あとは就活用のスケジュール管理をした方がいいなと思いました。1つのスケジュール帳だとバイトとか他の予定が書き込まれていて就活だけの予定が立てたい時に邪魔でもう1つ作ったら二度手間にはなりましたが、かなり快適に予定を立てれました。
就活は一筋縄ではいきません。まずは自分のことをしっかり理解して!相手に偽った自分を見せたらバレてしまうので素の自分を心掛けて欲しいです。自信がなくてもこの時だけは自分に自信があると言い聞かせて欲しいです。思ってるだけでも気持ち的には違うと思うので(笑)
なるべく相談出来る相手を見つけておくことも大事だなと思います。就活は個人戦に見えて団体戦です。頑張ってください!
WEB面接用にパソコンの位置をばみってたんですね。
凄く参考になりました。
自分もテレビ業界などのマスコミ系にすごく関心があるのでコラムの内容すごく興味深かったです。ディレクター志望からカメラマンに変更されたということで、自分と常にしっかり向き合って就活に挑んだからこその方向転換かなと思いました。後、スケジュール帳2つ使われたそうですが、自分も就活の時には2つ作って予定を立てようと思います。
文中で一つ気になったんですけど、部屋の背景がかなり落とし穴ということですが、部屋はどういった背景が相応しいんでしょうか? あまり生活感とかが出ない方がいいのかなと想像しましたがすごく気になります!
軌道修正が上手な方なのかなと拝読していて思いました。
また、情報をたくさんもっており、シェア上手。
現在は情報収集に励んでおります。
目標達成を目指して、Kさんのように軌道修正も加えながら、頑張ります!
ありがとうございました!
就活-ing during the pandemic seems so difficult… from what you said, creating and building relationships with the companies seems to be really important when your job hunting so I feel like I shouldn’t take it for granted that I can do in person job interviews and interact with them more fluently than if it was online. I also feel like job hunting is always presented as a competition between you and others so I liked that you thought about it more as a team sport to try your best at with the people around you. Thankyou for the column!