『私と表町―4年間の軌跡―』
みなさん、はじめまして。
ご覧頂きありがとうございます。
就活TV学生カフェメンバー
山陽学園大学総合人間学部ビジネス心理学科4年の中村有喜です。

みなさんの就職活動における「武器」は何ですか?
私は4月から、外資系ラグジュアリーブランドの化粧品部門に就職予定です。
就職活動を改めて振り返ってみると、「様々な経験から得たコネクション」が就職活動での武器になっていました。
今回は2つの「経験」についてお話したく存じます。
1つ目は、表町での経験です。
私は、小学校6年生から芸能活動を行なっています。芸能活動を行う中で、「高校卒業後は上京して芸能活動を行いたい」という強い憧れがありました。しかし、コロナ禍の影響で断念せざるを得ない状況になり、途方に暮れていました。そんな高校3年生の1月、「ユイ・コミュニケーション・ラボ株式会社」と「喫茶タンポポ」に出会いました。高校3年生から4年間、「ユイ・コミュニケーション・ラボ株式会社」では、長期インターンシップを行い、就活TVの運営・顧客企業の動画編集等コンサルティング会社ならではの多岐に渡る業務を、代表でありアナウンサーやプロデューサーの多賀さんをはじめ、社員の方々と共に行わせていただきました。何事も0からのスタートで、ご教授いただいたり、調べたりしてスキルを身に付けていきました。「喫茶タンポポ」では、マスター、由希さん、お母さんにお世話になりながら調理補助の業務を行っていましたが、お客様との出会いとコミュニケーションも大切にしていました。また、大学3年生の3月から、お店の立ち退きの関係で1年間だけ「burrent.」というダイニングバーでもアルバイトをしていました。接客と調理補助の両方を行い忙しかったですが、多くのことを得ることができました。その中でも、店主の行正さんからご教示いただいた、「常にお客様を考え、作業においてどれだけ無駄を省いて行動できるかを意識する」ということは特に印象に残っています。そして、このスキルを社会人として実社会で応用し、活躍したいです。

2つ目は、大学での経験です。
高校2年生まで大学進学の予定は無く、高校3年生の進路選択でなんとなく選んだ大学に目的意識がないまま進学しました。そんな中、大学3年生の前期に授業の一環で、株式会社マイナビ主催の「課題解決プロジェクト」という企業課題をテーマにした企画アイデアコンテストに参加しました。しかし、企画書を作成し学内発表を行うと、他のチームとの差に愕然としました。私はリーダーとして根本から企画を練り直し、締切日までメンバーと協力して取り組みました。その結果、全国3位に入選できました。この経験から、目標達成に向けて諦めず、仲間と挑戦し続ける精神力を得られました。

よって私は、2つの経験とそれに付随した人脈により、就職予定の企業から内定をいただくことができたと考えています。
この場をお借りして、上記の皆様には大変お世話になり、心からお礼申し上げます。

さて、学生のみなさん!就職活動の進捗はどうですか?
多種多様な人とのコミュニケーションや繋がり、経験から得た学びや発見を大切に、笑顔を絶やさず、一度きりの新卒採用が悔いの残らない結果になりますように。ご健闘をお祈りいたします。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。

中村さんが出会いや人々に感謝して、機会を得られてきたお人柄を感じる記事でした。
中村さんのこれからの人生も素晴らしいものでありますように!
私も頑張ります😄
様々な経験をするだけでなくそれを自分の力にしていくことが大切だと気づくことができました。
今の現状に満足するだけでなく、中村さんのように武器として活かせるように頑張っていきたいです!