4月30日配信!「就活リアルボイス!」のゲストに出演してくださった青木亮さん(時計店統括部長)との対談の様子を記事にしました。
就活が困難な時代に、どのように自分のキャリアを築いてこられたのか、就活生は必見です!
以下がインタビュー記事です。
▪️甲子園出場からキャリアへ――野球で培った経験を社会へ
堀:青木さん、本日はよろしくお願いします!まずはこれまでのご経歴についてお聞かせください。
青木:よろしくお願いします。私は岡山城東高校出身で、学校ができて間もない頃に入学しました。ちょうど私たちの世代が勢いに乗って、夏の大会で甲子園に初出場しました。
堀:すごいですね…!甲子園出場のご経験もあるんですね。プロからのスカウトもあったと伺いましたが?
青木:スカウトの方が見に来ることはありましたが、最終的には大学進学を選びました。野球も続けながら、大学生活を経験したいという思いがありましたね。
堀:プロではなく大学進学を選ばれた理由はそこにあったんですね。
青木:はい。結果的に、野球で得た経験を別の分野で活かしたいと考えて就職活動をしました。
▪️百貨店から時計業界へ、自分のやりがいを求めて
堀:最初から現在の会社に入社されたわけではないんですよね?
青木:そうですね。最初は百貨店に就職しました。当時は「これがやりたい」という明確なものがなくて、いろんな可能性がある会社を選びました。
堀:働きながら方向性を見つけていった形なんですね。
青木:はい。ただ、百貨店の仕事はテナントに場所を提供するビジネスが中心で、自分が直接お客様や商品と関わる機会が少なかったんです。そこに物足りなさを感じるようになりました。
堀:そこから転職を考えられたんですね。
青木:はい。もっと商品に深く関わりたい、お客様と直接向き合いたいと思い、時計業界に入りました。特定のブランドや商品に対して、自分が誰よりも詳しくなり、必要とされる存在になれる点に魅力を感じました。
堀:今はどのようなお仕事をされているんですか?
青木:現在は西日本エリアの統括として、百貨店の時計売り場の運営を担当しています。売り場の強化やブランド誘致、スタッフ育成などを行っています。
▪️高級時計は「人生を豊かにするもの」
堀:お仕事のやりがいについて教えてください。
青木:高級時計は必需品ではありませんが、その人の人生を豊かにするものです。購入される方の満足感や幸福感に寄り添える点にやりがいを感じています。
堀:確かに、モノ以上の価値がありますよね。
青木:そうですね。ブランド側の意向や市場の変化も考えながら、百貨店と協力して売り場を作っていくことも重要な仕事です。
堀:今後の展望についてはいかがでしょうか?
青木:地方ではラグジュアリーブランドが減少している中で、担当エリアの店舗を強くし、その地域で必要とされ続ける存在にしていきたいと考えています。
▪️採用で重視するのは「何に本気で取り組んだか」
堀:ここからは就活生へのアドバイスをお願いします。採用する立場として重視しているポイントは何ですか?
青木:これまで何に一生懸命取り組んできたかを重視しています。部活動でも趣味でも構いませんが、その過程で何を学び、どんな困難をどう乗り越えたかを見ています。

堀:実績よりもプロセスが大事なんですね。
青木:そうですね。資格や経歴よりも、その人の人間性やコミュニケーション力、相手の立場で考えられる力を重視しています。
堀:接客業ならではの視点ですね。
青木:はい。自分の目標を持ちながらも、相手目線で物事を考えられる人は伸びると思います。
▪️「失敗しても前を向く力」がキャリアをつくる
堀:青木さんはロストジェネレーション世代でもありますが、今の就活生に伝えたいことはありますか?
青木:私たちの世代は就職が非常に厳しく、不採用も多く経験しました。ただ、野球で培った「失敗しても前を向く力」が支えになりました。
堀:スポーツ経験が活きているんですね。
青木:はい。社会に出ても失敗はつきものです。そのときに何が悪かったのかを考え、次に活かすことが大切です。
堀:すぐに諦めないことが重要なんですね。
青木:そうです。入社後に理想と違うと感じることもあると思いますが、3年後・5年後の自分をイメージしながら努力を続けてほしいです。
▪️就活生へのメッセージ
堀:最後に、就活生へ一言お願いします!
青木:これから40年以上働く時間があります。その時間をどう過ごすかは自分次第です。努力や我慢の先に道が開けることもあります。悔いのない選択をしてほしいですね。
堀:ありがとうございました!

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