みなさん、こんにちは!
岡山大学、グローバル・ディスカバリー・プログラム所属、4回生の上野優花と申します。
まずは、こちらの記事を選んでくださり、ありがとうございます!
こちらでは「アナウンサー→客室乗務員→岡山県内アパレル企業」と2年間、
“紆余曲折”した私の就職活動についてお話しさせていただきます。
【アナウンサー:3回生の6月-9月】
まずは、アナウンサー就活をいたしました。
理由は、前に立つことが好きだったから。
そして、長期インターンシップを経験し、短期アナウンススクールにも通いました。
しかし、”直感的”に「なんか違う」と思ったのです。
▶︎そこで、方向転換
▶︎客室乗務員と岡山の企業に絞ることにしました。
【客室乗務員:3回生の10月-4回生の6月】
次にメインとして、エアライン就活をいたしました。
理由は、機内ってランウェイみたいだと思ったから。
そして、エアラインスクールに通いました。
しかし、”直感的”に「ほんとにいいのかな」と感じていました。
【岡山の企業:3回生の10月-4回生の6月】
平行して、岡山の企業就活をいたしました。
理由は、地元であること。
そして、人事の方にお会いした際に”直感的”に「あ、面白い方だな」と感じたからです。
【結果】
本命であった客室乗務員は、1次面接で落ちてしまいました。
準備を重ねただけに、すごくすごく悔しかったです。
しかし、同時に、
“直感的”に感じていた「ほんとにいいのかな」という気持ちがスッキリとした自分がいたのです。
そして、その時期、岡山県内アパレル企業から内々定のお電話を頂きました。
最終面接では、社長を目の前に「弊社が第一希望?」という質問に「うーん」と頭を傾げ、「そこは御社が1番って言わなきゃだめでしょ笑笑」とツッコミを頂き、「あ、御社が1番です!!笑笑」といった有様でした。
失礼だったという大反省の中での結果連絡で、
社長は私のどこを認めてくださったのかと尋ねてみたところ、
私自身が今まで就職活動に関係なく、ずっと大切にしてきたコアな部分を褒めてくださいました。
そのとき、「あ、この会社なら、私らしく振る舞えるかもしれない」と感じ、内定受諾を決意いたしました。
そして、思い返せば、
・アナウンサー就活の”直感的”な「なんか違う」
・エアライン就活の”直感的”な「ほんとにいいのかな」
これらは、倍率の高い道を通り抜けるために、
自分自身が気に入られる仮面を被った姿となったことへの違和感でした。
就職活動では、今まで“学生”として歩んできたレールから、外に押し出されるような気持ちになることもあります。
だからこそ、「内定を取る」という目の前のことでいっぱいになり、「どうやったら通過できるESが書けるか」「どうやったら通過できる面接の受け答えができるか」ということを気にしてしまいがちです。
しかし、内定はあくまで通過点。
その後の未来、働き始めたとき、
いつまでも仮面を被り続けることは、
すごくしんどいと思います。
私は、仮面を被った姿の自分は嫌いで、
私らしくいられる、私らしく話せる、私らしく笑える
それが認められた、岡山県内アパレル企業を選びました。
「アナウンサー→客室乗務員→岡山県内アパレル企業」と2年間、”紆余曲折”した私。
それは心が折れそうなときもありました。
しかし、同時に、自分にとって大切な価値観が明らかになった2年間でもありました。
今ではすごく良い経験だったと心から思います!
みなさんが大切にしている価値観は何ですか?
それを大切にし続けられる場所で、みなさんが輝けることを心から願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
私は大学2回生です。「“紆余曲折”した私の就職活動」というワードに惹かれ拝読いたしました。私は、就職活動へのイメージが湧いていません。しかし、自分の価値観を認めてくださる企業から内定をいただきたいと強く実感しました。そのため、この時期からたくさんの経験や企業研究を行い、納得のいく就職活動にしたいです。
コラム拝見させていただきました。私はまだ自分のやりたいことが見つかっていません。その中で私は上野さんは夢を見つけ、挑戦し続けることで自分と向き合う2年間を過ごすことによって自分らしくいられる、自身が輝ける就職先をみつけていることを知りました。このコラムから、私もこれから少しでも挑戦してみたいことにチャレンジして、たとえ時間がかかったとしても、本当に自分が輝ける場所を見つけたいと思いました。
私はまだ就活を始めてはいないのですが、面接時に見せる仮面を被った自分の姿が嫌いという言葉がとても心に響きました。私も大学受験時の面接試験で仮面を被った自分でいることにとても違和感を覚えていました。だから、就活の際には自分自身の価値観を大切にし、見極めて就活を行いたいです。
就活では内定という目の前のことだけでなく、将来どんなふうに働きたいのかを考えることが大事なのだとよくわかりました。内定はあくまで通過点ということを胸に、就活のためだけに作られた自分ではなく、本当の自分らしさを大切にできる企業選びをしたいと思います。
誰かに選んでもらうには選んでもらえるような偽りの自分になることが一番だと思っていましたが、自分らしさを無くさないことで働きがいを感じられる場所で働くことに繋がるのだと気付きました。自分らしく働ける場所を探すためにも自分が大切にしている価値観を知ることから始めてみようと思います。
就活を始めたばかりで自分が選んだ道が向いているのか、このまま進んでいいのか考えることがたくさんありますが、自分が満足いくところまでやりきって本当に自分が何をやりたいのか明確にしていきたいと思います。自分らしくいるということは今の自分にとって大きな課題であるため心に刻もうと思いました。
I like how you trusted your gut at every point! I think that if something feels not right you should definitely take a moment to check what you’re doing and make sure you’re doing it because you want to. I felt like your intuition saved you from doing a lot of things you wouldn’t have actually enjoyed in the long time so now you get to a job where you feel respected and more in tune with the company. I hope in the future I’m lead to a good place the way you were!
「私らしくいられる、私らしく話せる、私らしく笑える 」そんな会社に出会えて素敵だなと感じました。
素の自分を受け入れてくれるそんな会社に巡り会えるよう就活頑張りたいと思います。
「私らしくいられる、私らしく話せる、私らしく笑える 」そんな会社に出会えて素敵だなと感じました。
素の自分を受け入れてくれるそんな会社に巡り会えるよう就活頑張りたいと思います。
何事もやりたいことと向いてることは違うと思います。上野さんのように直感的に自分に合ってるかどうか判断することって難しいことですが、この先続けていけるかに関わってくるため必要な感覚だと感じました。「私らしくいられる、私らしく話せる、私らしく笑える」私も自分の中の大切なものを見失わないように就活していきたいです。