就活生の皆さん、初めまして。
中国銀行に勤務している三宅瑠奈です。
本日は就活生の皆さんに私の就活の経験や、実際に働いてみた感想などをお伝えし
少しでも皆さんのお役に立てればと思います。
私は中国銀行に2021年4月に入行し、12月で9ヶ月目を迎えました。現在、個人営業アシスタントとして勤務しています。
私が現在、行っている営業アシスタントについて、少しご紹介します。当行では新入行員に1年3ヶ月のアシスタント期間(内勤3ヶ月、個人・法人営業6ヶ月)が設けられています。この期間中は、銀行員として必要な知識やスキルを集合研修で身につけたうえで、先輩行員の商談に同席しながら、経験を積むことができます。
私もこの制度のおかげで、少しずつお客さまとの会話がスムーズにできるようになり、商談時のスキルが身についていると実感しています。
将来的には、法人ソリューション担当として、地域のお客さまから「三宅さんに経営相談をしたい」と思われるように、目の前の業務や自己啓発に精一杯取組みたいと考えています。
就活に関する話の前に、私の学生時代のお話をします。
私は、大学時代に経済学や経営学について学び、ゼミでは企業分析を通じて、財務分析の知識を深めていました。
そのため、就活を始める前は、大学で学んだことが活かせる仕事につきたいとぼんやり考えていました。
また学生時代に特に思い出に残っていることは、イタリアへの留学です。
交換留学生として、6か月間イタリアのヴェネチアで語学を中心に学んできました。ただ時間が経つにつれて、語学を学ぶだけではもったいない、、、と感じるようになりました。
そこで、ゼミで学んだ企業研究の知識を活かしたいと考え、イタリアで商圏をもつ岡山県の繊維業を営む企業に自ら直接依頼し、営業に帯同させていただきました。帯同した際に、岡山県の産業である繊維がイタリアの有名ブランドに取り入れられていることを実際に見ることが出来ました。地元の産業が世界で活躍していることに驚いたとともに、地元岡山を誇りに感じたことを今でも覚えています。この経験が、私の就活に大きく影響したのかもしれません。
このような学生生活を過ごしながら、あっという間に、就活の時期が到来しました。
私が就活を始めたのは、3回生の6月でした。
友達と競うようにインターンシップにエントリーし、何が正解なのかわからず戸惑いと焦りを感じながら、過ごしていたことを覚えています。
その中で私が就活中に大切にしていたことは、ぶれない就活の軸を定めることと入念な準備です。
私は学生生活での経験をもとに「お客さまの生活に寄り添い、自身も成長しながら
地元岡山県の発展に貢献できる仕事に就く」ということを就活の軸にしていました。
自身の就活の軸を早めに決めることで、企業に対する優先順位を明確化し、自分に合う企業を見つけ出すことができるため、とても重要なことだと思います。
また、面接が開始された際は、事前準備と振返りを入念に行うようにしました。
まず面接時の準備では、第一志望の企業を受ける前に、慣れないZoomでの面接練習を兼ねて、同じ業界の企業をいくつか受けました。面接後は質問されたことや、うまく答えられなかった質問を後で振り返り、次の面接で生かせるように取組んでいました。
就活にはたくさんの魅力的な企業に出会いましたが、そのなかで私が中国銀行に入行を決めた経緯、理由について書きたいと思います。
私が中国銀行と出会ったきっかけは、大学で学んできた経済学や経営学、企業分析などを生かせる企業で働きたいと思い、中国銀行の説明会に参加したことです。
それまで銀行は残業が多く、真面目で硬い方が多いというイメージがあったのですが
人事の方や座談会でお会いした先輩行員の方々は気さくで接しやすい方が多く、銀行に対する印象がガラリと変わり、一緒に働いてみたいと思いました。
また、業務内容にも興味を持ちました。銀行業務は、ただ企業に融資するだけでなく「法人・個人のお客さまの悩み事を見つけ、サービスを提案できること」にとても魅力を感じました。
最終的に中国銀行に決めた理由は、働く中で自分が成長できる環境があると感じたからです。中国銀行は、2021年4月に人事制度が大幅に改定され、入行1年目からお客さまと接する仕事を担当する機会が増え、若手のうちから経験値を積むことができます。私自身、若手のうちに様々な経験をしたい(今は失敗の連続ですが、、)と考えていたので、制度としてバックアップ体制が整っている点は魅力に感じました。また個人営業・法人営業の隔たりなく転勤の有無が選択可能になったことで、ライフステージに合わせた働き方がしやすくなったことも、就職を決めた理由として大きかったです。
このような想いをもち、入行しましたが、実際に9ヶ月働いてみて、良い意味で入行前と入行後のギャップはありませんでした。それどころか、先輩達も私の学ぼうとする姿勢に応えて根気強く一生懸命教えてもらい、恵まれた環境で日々成長できていると感じています。
最後に、就活は自分自身の歩んできた道を振り返り、これからのライフプランを描くため自分の人生を見つめ直す重要なターニングポイントだと思います。
就活にあたり、新型コロナウイルス等の影響で自分の思うようにいかず周りの友達と比較して焦りや不安を感じることもあるかもしれません。
そういった環境下でも、インターンシップやホームページから情報を得ることや、自己分析など自分ができることを一生懸命取り組むことが大切だと思います。
また、それでも自分だけで解決できない状況に置かれた時は、家族や就活を経験した先輩達を頼って何が必要か、何をすべきかアドバイスをもらうというのも大切だと思います。
各々の立場や経験から、最善の答えを導き、力になってくれるはずです。
ぜひ、悩んだ際には周りの人に相談してみてください。
就活は、苦しい時もあると思いますが、とても大切な人生の分岐点です。
皆さんが将来後悔しない選択はどのような選択なのか、自分自身でしっかり悩み抜いてください。
皆さん自身が納得できる就活となるよう、応援しています!頑張ってください!
三宅さんのコラムを読み、行動し経験する大切さ、それらを就活にどう活かすかを学ぶことができました。そのため、今私にできる行動を見つけ、経験したいと思います。私は、就活までの時間に少し余裕があります。しかし、今のうちから自分自身を見つめ直し、悔いの残らない就活をしたいです。
今年、就活が始まりますが
三宅さんみたいに大学で学んだことを活かしたいと
ぼんやりでも考えていたのが凄いなと思います!
私は、まだやりたい事やいいなと思う仕事が見つからず
悩んでいたんですけど、コラムを読んで
周りの人にアドバイスを貰うのもありなのか!ってなりました笑
就活開始まで残り短いですが悩みすぎずに
自分の頑張れるやりがいのある仕事を見つけたいと思います!
コラムを読んで、私には自分がどんな仕事をしたいかというぶれない就活の軸の部分が足りていないとわかりました。本格的な就活が始まるまでにぶれない軸を定められるよう、これからの学生生活で色々な経験を積み重ねていこうと思います。
三宅さんが就活での軸を作ることができたのは、いろんな経験をしていろんなものを感じたからこそなのだと思いました。
自分はまだ将来やってみたいこともぼんやりとすら浮かばないため、今は何か挑戦できる機会があれば三宅さんのように自ら飛び込んでいきたいと思います。
三宅さんが就活の軸をつくることができたのは、いろんな経験をしていろんなことを感じたからこそだと思いました。
自分は将来やりたいことがぼんやりとも浮かんでいないため、今は新しいことでも苦手なことでも挑戦できる機会があれば三宅さんのように自ら飛び込んでいき、自分の軸を作れるようにしたいです。
I think internships where you can gain experience seem really impactful and to join a company where you can feel yourself growing and getting better is also really lucky. I understand your wish to work reliably! Especially when you feel like the people around you are it makes you more motivated to become someone that people can depend on. Thankyou for your column!